けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

メンタル疾患

休職者・休業者の業務の引継ぎについて

さて仕事の話。 第1四半期をまたぐこの時期に、仕事の担当割が変わった。 具体的に書くと、これまでの仕事はそのままで、メンタル疾患で休職してしまった同僚の仕事を引き継いだ。業務量は簡単にいうと倍になった。 前段:引継ぎの問題点 問題点の具体例 病…

メンタル疾患の予防に個人でできること

以前「メンタル疾患」を予防するために会社でできることについて書いた。そこで今回は、で個人でできることは何か?ということについての検証記事である。 私はメンタル疾患寛解後、どのような状態になった時に調子を崩したか記録するようにしている。このブ…

心の安定を誰かに委ねるから、今後も続くことを願うから、心が弱くなる。

不安になる時。心配になる時。怒る時。 大抵は、今の状態が変化することへの警戒からくる。”今”ここにいることに対して、誰かが、何かがその”安定”を脅かすと思うから怖くなる。 それは誰かに自分の”安定”をゆだねている証拠。自分が正しいと思っていること…

メンタル不調者がでないように会社側ができることは

私は仕事の影響で重度のメンタル疾患になった経験がある。回復後は、再発しないために、もしくは再発しても重症化しないために、知識を増やしてきた。また、どういった時に自分の心にダメージがあるか記録している。つまり、個人としてどうすればいいかとい…

メンタル疾患のことを書こうとしたら内容が飛び散らかってまとまられなかった失敗記事

はじめに 以下の記事は、当初は会社側の対応について書こうとしたら、感情的に思いを吐露する形になり、自分語りになったり、会社側の対応策は思いつかなかったうえに少子化対策の話になった失敗作である。 折角なので、残しておくけど、話が飛び散って結局…

真面目に生きることは、他人の目と評価を気にして生きるということではないか?

私は今、【真面目】に生きてきたことを後悔している。 ここでの【真面目】というのは、世の中のいわゆるレールに乗って生きていくことを指す。勉強し、学校で友人恋人を作り、良い高校、大学に入って、良い会社に入って、世間体のよい相手と結婚し、子どもを…

知人が退職すると置いていかれるという焦燥感がするのは何故か?他

さて、数日前の記事にも書いたが会社の同僚がまた退職する。それについて、いくつかの話題の記事。 これまでの経緯 どんな仕事につくべきかというネットで見つけた考え 仕事に焦燥感を感じている理由 うつ病になりやすい人、というSNSでの意見はあくまで私見…

人に反応しない

人は夜に不安になるというが、私は何故か睡眠中の朝方に不安で起きる。理由はわかっていない。ただ、どれだけ不安になる原理を調べても、日中不安にならないように今に集中していても、睡眠中の頭の中をコントロールすることはできない。多分深層心理の中で…

就職希望先の基準:他人に自慢できる会社になっていないか

私が入社を希望する会社は、自尊心を満たす、他人に一目置かれることに重きをおきすぎではないか。 とある会社の面接を受けた後に気づいたことである。 前の記事にも書いたことだが、今更、自分がその応募先企業内で働く「イメージ」をもっていなかったこと…

他人の非難が怖い

私は他人から否定されること、他人から非難されること、他人から間違いを指摘されることに弱い。怖い。 怖いから、間違えをしないよう他人に依存する。 怖いから、間違いを見て見ぬふりをしようとする。 怖いから、時に怒り、反発する。怖さを他人に悟られな…

メンタル疾患で退職した際に言われた言葉

メンタル疾患で最初の会社を退職した際に近い人達から言われた言葉を記録していた。 「いい大学・会社に行っても全て無駄になった」 「心が弱い」 「甘ったれ」 「社会のお荷物」 「〇〇家の恥」 ※〇〇は私の苗字 「子孫を残せないゴミ」 「両親の教育が悪か…

メンタル疾患予防に人間関係を断つことが良いことなのか

メンタル疾患は「人間関係」が原因、といわれている。(長時間労働による休息や睡眠の減少、長期間続くか過度のストレスも原因といわれているが、原因に関する複数の意見は話が横にそれるので省略する)。私はメンタル疾患から快復した2014年以降の約10年間…

「散らかってますけど」「つまらないものですけど」は所詮決まり文句

親ガチャという言葉がある。この言葉自体、ネットスラングであるのでそんなに真に受ける必要はないと思っている。世の中、そんなもんである。 まあそれはそれとして、ただ私の心配性、不安症なのは母親の血を引いたのだな、とは思う。 自分の母親は人が自分…

今年の振り返り ~ブログ編~

今年も残すところあと1週間。ということで、残り1週間でテーマをもとに1年を振り返ることした。 まずはこのブログについて。 雇用調整助成金 コロナ特例 雇用関係助成金 仕事とメンタルに関する記事 インフルエンサーとマスコミに関する記事 書評について …

周りのために「感情の抑制」し続けてはダメだ。

今日、確定申告とか用に給与明細とか医療費の明細を探していたところ、2008年に医療機関で心理士から受けた性格診断の結果の紙をたまたま見つけた。 そこにはこんな風に書いてあった。 「周りとの調和を重んじるあまり、自身の感情を抑制し続けていることが…

「自分を見つめる心理学」 私の中では著者作のベスト本

私は昔から「加藤諦三」氏の著作を何冊か読んできた。 メンタルに関する本に対して何冊か本を読んできたが、根拠をあげて論理的に解決策を出す著者、優しくなだめて節する著者のどちらがが多い。だがこの著者はあなたの尻を叩いて、目を覚ませと激励するスタ…

メンタル不調にとって、「焦り」が最大の敵かも?

ふと最近思いつたことがあるので、メモ代わりに記事にしてみる。 ずっと、メンタル不調になる要因は「ストレス」と「不安」であると思っていた。 だが、どうやら私の場合は違うのではないかと思い始めた次第である。 ここでいう「焦り」は、早く〇〇しないと…

不安・怒り・焦りに振り回されない方法

ここ数年の私の悩みは、「怒り」「焦り」「不安」に振り回されていることだった。 仕事中に些細なことで「怒り」、早く〇〇しないとと「焦り」、〇〇になったらどうしようと「不安」になっていた。 そうなる原因は、「失敗を恐れていること」であり、「他人…

「メンタルマネジメント大全」 メンタル管理の総まとめ (後編)

前回の記事では、「メンタル」関連の本のここ数年の傾向について書いた。 今回は、「メンタルマネジメント大全」についての書評である。 まず先に、この本をおススメしない方がいる。 1 今まさにメンタル疾患に苦しんでいる方。この本は結構なボリュームだ…

「メンタルマネジメント大全」 メンタル管理の総まとめ (前編)

今回は「メンタルマネジメント大全」という本についての書評である。大作であり、最初から最後まで読むのに1週間はかかった。2023年2月発行のこの本が現在の「メンタル」関連の総まとめといってもいいだろう。今のメンタル関連の知見がふんだんに詰め込まれ…

SNSやワイドショーはうんこの掃きだめ、と思えば精神的にも良いのでは。

誰かがいった。「2ちゃんねるは公衆便所の落書き」。蓋し名言だと思う。 誰かがいった。「スマホやユーチュブは暇つぶしの道具」蓋し名言だと思う。 これはXもインスタグラムももファイスブックも含めSNSもそうだ。ヤフーニュースのコメント欄も、Xの切り抜…

メンタル疾患になった人間は不幸か?

メンタル疾患になった人間は不幸か?というテーマの動画を見た。 メンタル疾患になり重症化し社会復帰した人間として、これについてコメントしたい。 まず不幸かどうかの結論は後回しにして、ほぼ完治した人以外は以下の通りとなる。 メンタル疾患になった人…

趣味の園芸、野菜栽培はストレス解消に役立つか 私見

仕事でない野菜栽培、園芸はストレス解消に役立つかどうか、という問いに対する私見。 「自主性が保てて、熱中できて、成果をあまり気にしなければ、ストレス解消になる。」 というのが私の結論。 約10年前、メンタル疾患で休職中に外を歩いている時に、仕…

自分の身に起こった希〇念慮について

長らく記事にしてこなかった、自分の身に起こった「希〇念慮」について。 記事にしてこなかったのは、このテーマで書くと閲覧制限がかかるのではないかという危惧と、ニュースで芸能人の自〇が報道されていたことが続いていたことと、自分なりの整理ができな…

高学歴、エリートだからメンタル疾患になる、という意見の検証

「高学歴のエリートできたからメンタル疾患になったんだ」 これは10数年前、メンタル疾患で入院していた際にその時の主治医に言われた言葉である。 この言葉の意味が理解できず、また納得できなかった。この主治医に問いただした記憶があるが、言葉数が少な…

長期休暇を他人に評価されるために使う事勿れ

長期休暇。5月のGW以降、長く待ち望んでいた長期休暇。なのにいざ休暇をとり始めると落ち着かない。そして心身の調子を崩した。前回の記事で、今年は今のところ仕事中に欠勤も早退も遅刻もなかったと記事にしたが、休暇となった途端に体調を崩した。 理由を…

昨日の会見はこうだろう?

デジタル敗戦とかなんかもっともらしい「大義」を言っていたようだが、マイナ保険証反対派やアナログ派=猿で、本音はこうだろう? 私は過去の記事にも書いたが、「診療医療機関名」「服薬情報」*1を保険者や通院している病院はともかく、他の病院やマイナン…

「メンタル疾患」は同じ会社にいる限りあなたにつきまとう

とある幹部たちの会話。 A所属長「退職により空いた〇〇(ポスト名)は誰が入ることになりそう?」 B人事職「Cさん。」 A所属長「?Cさんは〇年前ににうつ病で休職しただろう?大丈夫か?」 B人事職「今のタイミングで異動できる候補者が他にいない」 A所属…

対処しようがない不安について

対処しようがない不安について ・どちらに転ぶかわからないような「不確実性」の中にいるとき ・夜、1人でいるとき(脳内物質の減少による) この2つは自分1人でどうあがいても対処できない不安なので、そういうものだと腹を括る。 対処しようがある「不安」…

メンタル疾患と自動車の運転。

メンタル疾患にかかり退職し無職になった時に、自分の車を売りました。保険料、駐車場代、ガソリン代、車検代等維持費がかかる上に殆ど乗らなくなったためです。 それから数年経ち、社会復帰した後も車を買うことはありませんでした。電車通勤であったことや…