書評
今読んでいる本でメモしたところを保存(複数の本より。タイトルは伏せる) 確実なものを求め、すべてをはっきりさせようとするのをやめれば、ストレスの大半は消えてなくなる。 あなたが痛切に追い求めている「ドラック」の名前を「予測」という。なぜ「予…
本屋に行く記事を何度か書いた。そのなかで「自己啓発」というジャンルに遭遇する。そもそも「自己啓発本」とは何ぞや?と思ったのが今回の記事。また「自己啓発本を読んでも意味がない」という意見についての考察の記事。 まずはそれぞれの定義を確認。 自…
さて前回の記事の続きで買ってきた本の紹介。 「評価される人の技術」というタイトルの本である。 前回の記事で帯に惹かれたと書いたが、帯には「評価されない人」の具体例として 人事評価は公平にすべき 成果を出せば報われる 上司は部下の仕事ぶりを把握し…
今年も残すところあと1週間。ということで、残り1週間でテーマをもとに1年を振り返ることした。 まずはこのブログについて。 雇用調整助成金 コロナ特例 雇用関係助成金 仕事とメンタルに関する記事 インフルエンサーとマスコミに関する記事 書評について …
今回は「数値化の鬼」、という本の書評。 ビジネス本である。ひとつひとつの章で分離しているようなエッセイではなく、論理的に構成されている。著者の言いたいことが簡潔明瞭でわかりやすく、サクサク読める。 「数値化」というタイトルから、ノルマをどう…
私は昔から「加藤諦三」氏の著作を何冊か読んできた。 メンタルに関する本に対して何冊か本を読んできたが、根拠をあげて論理的に解決策を出す著者、優しくなだめて節する著者のどちらがが多い。だがこの著者はあなたの尻を叩いて、目を覚ませと激励するスタ…
今、ChatGPTに関する書籍を読んでいるところである。AIの進化は目を見張るものであるということは知っているが、仕事でAIを使う機会がめったにないからである。滅多にないからこそ自分で調べておく必要がある。中身もわからず、いいも悪いもない。スマホが脳…
今回の記事は「瓜を破る」というマンガの書評である。 内容は、キンドルアンリミテッドで読める4巻までのものとなる。 このマンガは、Xで結構宣伝されていてマンガアプリで数話無料だったので読んでから、なんだか続きを読みたくなり、今4巻まで読んだとこ…
今回の記事は「99%はバイアス」という本の書評である。ちなみに「バイアス」とは”偏見””先入観”という意味。 著者は今やインターネットの世界にとどまらず各方面で活躍している有名人である。著者の本職はプログラマーだそうだが、「論破王」の2つ名を持つ…
前回の記事では、「メンタル」関連の本のここ数年の傾向について書いた。 今回は、「メンタルマネジメント大全」についての書評である。 まず先に、この本をおススメしない方がいる。 1 今まさにメンタル疾患に苦しんでいる方。この本は結構なボリュームだ…
今回は「メンタルマネジメント大全」という本についての書評である。大作であり、最初から最後まで読むのに1週間はかかった。2023年2月発行のこの本が現在の「メンタル」関連の総まとめといってもいいだろう。今のメンタル関連の知見がふんだんに詰め込まれ…
昨日の記事の続きになるが、不愉快な気分にさせるコーナーから離れて、新書のコーナーに行ったところ、目にとまった本が今回の記事で紹介する「スマホ脳」である。 2020年11月に初版発行であり、話題になった時からは乗り遅れたかもしれないが、かなり興味深…
今回の記事は先週末本屋に行って購入した本の書評。青い装丁に惹かれて購入した。 結論から言うと、久しぶりにかなりの良書である。今年発売された本の中ではトップクラスである。 この本の良さは、多分書評とか動画での切り抜きのまとめではその良さを表現…
昨日漫画版「魔女の旅々」5巻を読んだんです。そうすると、巻末に「2024年冬頃、最終巻6巻発売予定。」の文字が…。大好きな漫画だったのに残念。発売時期もかなり先だし残念。 この漫画は、アニメを見てから知りました。アニメ版もよかったです。ストーリー…
とあるネットの記事にて「いわゆる”自己啓発”本を執筆しているのは、著者として表示されている人ではない」と書いてありました。そして、自己啓発だけでなく”テクニック本”もゴーストライターが書いている、とのこと。実際ゴーストライターは、何十年前に某…
以前、転職関係で、興味を引いた本を買ったのですが、それが一応読み終わりました。うーん、★1つか、2つ。よって、具体的なタイトルは出さないことにします。タイトル、書き出し、そして一部の記載は良かったと思います。ですが、後半が全くダメ。具体的に…
「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」下園壮太著を読みました。 この本の記載の中で、自分が「メンタル疾患」になった時の状態、治療中の頃の実例と一致する箇所があり、長年、あんなに長いこと睡眠していた理由、睡眠ばっちりだ…