けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

自己啓発

あなたが消えて喜ぶ者に対して、丁寧な対応をとる必要などない。

言葉使いが丁寧な方は品があるし、そちらの方がいいに決まっている。礼節を重んじる人間に対しては自分も同じように対応したい。 だが、たまになら、嫌われてもいい相手なら、反社会勢力以外なら、たまにキツイ言い方をした方がいい時があると中年になって気…

他者との比較。なぜ自分”だけ”が報われないのか。

たまたま大学生の同級生のSNSを見て知ってしまった。同級生がテレビに大企業を代表して出演していると。同級生が家族と一緒に、テレビで自宅紹介をしていると。これと比較してなんと自分は情けないのか、と落ち込んでしまった。 しばらくして思う。これが「…

とある人生相談で抱いた感想

とある人生相談において、婚活市場における「ダメ男」「負け組」という分類について述べられていた。この言葉は以下の箇条書きの項目により選別されるという。婚活おいてはリスク要因ともされる。成程と関心した記事だったので、この分類について転載させて…

就職希望先の基準:他人に自慢できる会社になっていないか

私が入社を希望する会社は、自尊心を満たす、他人に一目置かれることに重きをおきすぎではないか。 とある会社の面接を受けた後に気づいたことである。 前の記事にも書いたことだが、今更、自分がその応募先企業内で働く「イメージ」をもっていなかったこと…

他人の非難が怖い

私は他人から否定されること、他人から非難されること、他人から間違いを指摘されることに弱い。怖い。 怖いから、間違えをしないよう他人に依存する。 怖いから、間違いを見て見ぬふりをしようとする。 怖いから、時に怒り、反発する。怖さを他人に悟られな…

「自己啓発本を読んでも成功しない」という発言は心底下らない。

自己啓発本については何度目の記事になるだろう。繰り返しになるが今回は短く書くようにする。 「自己啓発本を読んで気分が良くなっても成功しない」という意見について。 まず、そもそも自己啓発本を読んで、気分が良くなって何が悪いのか?それは本人の勝…

今読んでいる本のメモ

今読んでいる本でメモしたところを保存(複数の本より。タイトルは伏せる) 確実なものを求め、すべてをはっきりさせようとするのをやめれば、ストレスの大半は消えてなくなる。 あなたが痛切に追い求めている「ドラック」の名前を「予測」という。なぜ「予…

逆張り意見によって引き起こされる偏見と対立

”逆張り意見”は聞かない、読まないに限る。 最近、テレビやインターネットのニュース、SNS、YouTubeのショート動画を見ていると、この”逆張り”意見をいう人をよく見かける。 ネットから得られるニュースの弱点として、特定の意見に収斂してしまう、情報や意…

「自己啓発本」を読む意味はあるか?

本屋に行く記事を何度か書いた。そのなかで「自己啓発」というジャンルに遭遇する。そもそも「自己啓発本」とは何ぞや?と思ったのが今回の記事。また「自己啓発本を読んでも意味がない」という意見についての考察の記事。 まずはそれぞれの定義を確認。 自…

キレる理由の探究

昨日の記事で、2年半前の「怒り」について振り返ってみた。 一度書くとスッキリすると思ったが、夢にでてきてしまった。頭が思い出したのだろう。逆効果だったかな、とも思ったが、夢の中身が2年半前にキレたことではなく、今の職場でキレる夢であった。 な…

私は著者の写真が表紙の本は買わない

私は本が好きだ。本屋が好きだ。大学時代、バイト先のひとつとして選んだのは本屋だった。”男”が雇ってもらえる本屋を必死に探したものだ。本屋で働いてみて、陳列の仕方とポップの書き方次第で売上が変わるのは興味深かった。 といっておきながら今はマンガ…

話を聞いて不安になる時は

人から話を聞いて、急に嫌な気分になる時がある。 一例として、「家の前で工事をするよ」という話を聞いて嫌になったとする。 嫌な気分になった理由は何か? その工事の騒音によって自分の日常生活に支障をきたさないかという不安である。 必要のない工事を…

勉強中のインボイス制度の考察

令和5年10月開始になるといわれているインボイス制度の勉強中である。 ある程度勉強した後(インプットした後)は、アウトプットしようと思っているところである。(私は税理士ではないのであくまで自己学習のアウトプットである。) まず今の段階でのインボ…

怒りを感じるのは…

怒りを感じるのは、自分が馬鹿にされたと思うからである。怒りを感じるのは、自分の意に反する行為を強いられるからである。怒りを感じるのは、自分が正しいと思う意見が採用されないからである。怒りを感じるのは、自分が正しくないということが行われたか…

勉強は基本1人でやるもの

とある動画を見て、勉強は1人でやると100%失敗する、仲間と協力し合ってするといっていたことについての反論。 まず、100%、というのは世の中にはない。そして99%失敗するというのものでもない。%で置き換えられるものではない。答えは逆である。勉強は…

過去の後悔、未来の不安、現在の焦り

タイトル通り気を付けたい事柄。 過去の出来事(失敗)による後悔、その経験からくる将来への不安、恐怖過去の出来事による罪悪感、その罪悪感からくる現在の行動抑制現在の焦りによる失敗、その経験からくる不安将来へ不安による、現在の行動抑制特に焦りと…

新しいことをする時は、事前情報を仕入れすぎないこと。

今までしたことのないことを実行するときは不安がよぎります。特に、新しいことを実行する予定があるのだけれども、それは今すぐすることはできなくて、1か月先とかしばらく空白の期間があいた後に実行する場合。(ここから先の文章では先のことを1か月先と…

自己肯定感 自分の認識間違ってました。

自己肯定感、という自己啓発で流行りの言葉があります。これを私は自己を肯定する、という文字そのままの意味でとらえていました。自分は他人にどういわれようとも正しいと自分で自分を肯定する、という意味でとらえていました。でも、この解釈はどうやら違…

口撃から身を守るには

とある本を読書中です。全部読んでいないのでタイトルは伏せますが、他人からの攻撃を避けるためテクニック本のようです。そこで、腑に落ちたというかメモとして残したい記述があったのでピックアップ。 まず、攻撃される側は、「罪悪感」につけこまれるとい…

アンガーマネジメント。(自己流)

kesera22.hatenablog.com 前の記事で、舐められた場合や、自分の権利や財産を侵害する相手、不当な要求をする相手には怒るという記事を書きました。ですが、上記以外のこと以外は基本的に怒らなくなってきました。特に、仕事に関しては。言い換えれば、仕事…

怒ってはいけないかもしれないが、舐められてはいけない

心理学者、精神学者、宗教学者が著者の本の中に「怒ってはいけない」という話があります。大抵はそうだと思います。暴力沙汰になって「カッとなってやった。今は反省している」で済む話ではありません。アンガーマネジメントのいわゆる7秒ルールや、その場か…

不安の発生の原因を知る ①

自分が不安に思っていることは、約9割起らないというのは、実際の検証結果からはじき出されているらしく、いくつかの本にも不安の対処の前提として載っています。ですが、不安が発生するのは、事前に想定していないことが起こった際に、不安になったりするも…