私が、メンタル疾患の末、会社を解雇され無職になった後にしたこと。
・当時住んでいたそこそこ立派な賃貸マンションから撤収し、実家に転がり込み、6畳の子供部屋に転居
・当時買ったばかりのそこそこ値段の車を売り、以降は自転車で行動
・携帯電話は、会社を変えて、当時の制度で最安値の値段に変更
収入が途絶えてしまった以上、毎月の経費を抑えるために取った行動です。当時生き残りたいとは思っていませんでしたが、死ぬのが怖かったため、せめて残された家族に負債だけは残したくなかった。
その後、社会復帰した後は、
・通勤に車が必要だったが、買った車は軽自動車。
・再発に備えて、備えのために節約生活。
・ガラケーが壊れた後は、格安スマホに移行。
子供部屋おじさん、載っている車は軽自動車、安い服、格安スマホ。
どうです、みじめでしょう。テレビで、コメンテーターに子供部屋おじさんをバカにされようが、ご近所や親族に、人間の落ちぶれた様を、家族ともども馬鹿にされようが、朝にリハビリのためにウォーキングして、すれ違う人に警戒されて逃げられようが、私にとってはこれが生きる以上は必要であった行動です。
悔しいけれど、これが当時のメンタル疾患の人間に対する社会の評価だと思います。
LGBTの権利が向上しても、弱者男性には人権などない。これが現実。
ただこれは、中度でかつ長期化したケース。罹患しないよう、軽度で済むよう早めに対処されることをお勧めしますし、願っています。
ただ、朝と昼のワイドショーと朝日新聞、てめーらだけは絶対に許さねえ。
追記 11月 朝日新聞の記事を見て修正。