けーせらーせらー

仕事、転職に関するエトセトラ

書評のようなもの ①

「とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?」下園壮太著を読みました。

この本の記載の中で、自分が「メンタル疾患」になった時の状態、治療中の頃の実例と一致する箇所があり、長年、あんなに長いこと睡眠していた理由、睡眠ばっちりだったのに作業能率が下がった理由、今持っている頓服が効く理由がわかった気がします。
ガッテン、ガッテンとボタン連打します。へー、へー、とボール投げます。

この本の内容は、タイトルのメンタルを強くする方法というより、メンタルが弱っている時の対処法です。つまり疾患になりかけの時、もしくは再発を予防したい人に対してメンタル疾患の仕組みの解説と具体的な対処法が記載されています。

そして、この本の一番良いところは、対話形式のせいか、わかりやすい表現を使用しており、疲れきった時にも読みやすいところ。読みやすいものといったら、漫画になると思いますが、漫画ではどうしても説明が少ない場合があり、読みやすさとわかりやすさで程よい感じになった本です。

読了、というと終わった感じがしますが、メンタルが弱ったときに何度でも読みたい本です。

まあ、何がいいたいかというと、この本で紹介されている最初に紹介される対処法とそれをすすめる理由があって、それがメンタル疾患になって回復した者としては、たしかにそうだな、と強く思いまして。
色々思考法を変えるための本は読みましたが、この本の対処は思考でなくて、〇〇。たしかにそうだったな、そうかそうか、あれが良かったんだ、また〇〇をすればいいんだ、と腑に落ちた為、結果、書評になった次第。

まあ、メンタル疾患になる理由はそれぞれあるでしょうが、これは対策のひとつとして、よいのではないでしょうか?