けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

仕事の評価とは

会社に期待をしていないのだから、
そこにいたいと思わないという理由での退職だから、
転職する際の志望動機があるわけがない。

転職する目的はもはや潰えたのだから、
目的がないのに転職する理由もないし、
かといって今の会社にいる理由もない。

そもそも独立開業したいとも思ったことがない。
何かを始めたいと思わない。

働くことは、金を稼ぐための手段。何して稼ぐかだけのこと。

とまあ、マイナス感情で書いてみる。
そこから、この先何か見えてくるだろうか?

 

一日たって、昨日のことを振り返ってみる。

なぜ、会社に期待しないのか?
会社から痛い目を受けたから?
それは会社に自分を評価してもらいたかったから?

なぜ、転職する目的がなくなった?
その会社に在籍しているだけで評価してもらいたかったから?

なぜ独立開業しない?
なぜ目標がない?
目標未達だと焦るから?

なぜ焦る?
お金がなくなるから?
人に評価してもらえる自信がないから?
評価されなかったときが怖いから?

人に評価してもらいたい。
人から不評を買いたくない。
なぜ評価ばかり気にしている?

そもそも人からの評価を全く気にしない生き方など正しいのかい?
気にしすぎはよくないが、全く気にならない人などいるのかい?
自分がしたいことでも、人と接しなくて楽しいかい?

例えば、サッカーで、
誰からもパスしてもらわずに、
一人でドリブルしてゴールして、
誰からも祝福もされず、
給料も関係しないで楽しいといえるサッカー選手がいるかい?

評価されるのがだめではなくて、
評価の奴隷になっているからでないかい?
逆に評価から完全に脱却することなどありえるのかい?

自分がやりたいと思っていることをやって、
自分が満足できる状況を作って、
そして社会や人の評価を得ることができたらいいのではないかい?

評価中心にしなければ、目標未達でも、社会人としては良くないが、
最善を尽くせば、予定外のことがあってもそれを受容すればよいのではないかい?