iphone の思い出を書き綴っておきます。
iPhoneの話と言っておきながら、ipodって何さ、という書き出しですが、私がそもそもapple製品に魅力を感じたのはこのipod nanoという製品。
(iMacも画期的なデザインでしたけれども、やはりパソコンはオフィスの使えるWindows)
発売時驚きました。あの小ささで、音楽が大量に保存できる画期的商品のうえに、デザインも超カッコいい。音楽をituneで管理してipodに移行させるという仕組みも画期的。一瞬で虜になりました。手に入れるためにわざわざ遠出してapple storeまで買いに行ったほど。マジ最高。
ちなみに、15年以上たった今でも動きます。(使っていないけれども。)記憶ではカラーはそんなになかったので、第1世代だと思う。
その後に購入したのが、nano から進化したipod touch。
音楽プレイヤーだけではなくディスプレイでアプリも使用になりました。本当に素晴らしい。これも即購入。ちなみに、現在も自動車の音楽用プレイヤーとして使用されています。なんという持続力。デザインからして、第1~第3世代だったと思う。
3 iPhone 6s
長らくipod touchを使用してきたため、これに電話機能が付いたものという印象であったiphoneは購入していませんでした。
しかし、2015年の秋、歩行中にipod touchを落とし、ディスプレイにヒビが入ってしまうという悲劇が発生。
幸い音楽プレイヤーとしての機能は残してはいるため、ipod touchは上記のとおり自動車の音楽プレイヤーとして使用することはできたものの、ディスプレイは使い物にならなくなった。そこで、当時発売されていたiphone6sをキャリアの店舗で購入することとなりました。
(androidスマホも検討しましたが、これまでのituneを捨てるという決断はなかった。)
最大の失敗は、その容量。16Gだったか32Gだったか忘れましたが、しょっちゅうデータを削除するのが面倒くさく、容量選びに失敗したなあ、という記憶があります。
4 iphone 11
そして現在の使用機が、iPhone11です。iPhoneⅩが発売されたときにホームボタンを廃止され、デザインが一新、ディスプレイも大型化されました。iPhone8plusも魅力的。購入しようかと思いましたが、ホームボタンなしの顔認証がどれくらいのものなのか、またその値段の高さ(記憶ではおそらく10万円を超えたと思う)から購入を保留。
その後、iPhone6sのバッテリーがかなり消耗し、これは変えざるをえないかと思っていた時にiPhone11が発売。iPhoneⅩと比較し、カメラも一新されたうえ、値段も下がったことから購入を決意。今に至ります。
ただ自分としての不満は、好みの色は納入まで時間がかかったことから、好みではないが納入が早い色のものを購入したこと。カバーをかけるので、色自体それほど重要ではないですが、あきらめたものはやはり未練が残るものです。
なので、今でも、デザインが一新されたらと好みの色のものに買い替えようと思っています。
しかし…
本当に12以降、14に至るまで、11からあまり変わらない、本当に変わらない。
(12は多少は変わりましたが、13、14は本当に…)
カメラは11のもので私には十分だと思っているので、カメラの進化は私にとって重要ではない。
購入したいと思う何かしらの進化を待ちながら、3年がたってしまいました。その間に音楽アプリはサブスク中心となり、まえほどituneにこだわりはない。
apple商品の購入者は、新商品購入の際に、何かしらの自分への言い訳(購入動機)を考えているものだと、某ユーチューバーが言っていましたが、今はその動機がない状態ともいえますね…。
ノッチ、ライトニングケーブル、重量やバッテリーの持ちなど、改良の余地はまだまだあると思いますが、でも、結局は、自分がワクワクするような新しい魅力がある商品であるかどうかなんだよね。
「理屈じゃないんだよ」