雇用調整助成金の特例が12月以降どうなるか、発表される前に予想を記事にしようと思っていたのですが、どうやら、10月12日に某通信社の記事がでているようです。
記事が出た後に、その後、素人が予想しても意味がない、
というか、もう”予想”でもないですし、当たった、とか外れたとか言っても仕方がないのですが、せっかく考えたぼくの”予想”を以下書きます。
まず、
11月末でやめる、ということはない。
理由は、今からわずか1か月しかないし、唐突すぎるので。
12月末でやめる、ということもない。
理由は、年末年始は、官公庁は休みであること、年末にやめたら、年越し〇〇村の再来といわれるであろうこと、年末年始に第〇波が到来して、緊急事態宣言を発出したこと、年末調整のからみもあるかもしれないし。
3月末でやめる、ということもなさそう。
年度末にやめたら、非正規はそこが契約期限の人が多そうだし、４月の統一地方選挙に影響があるかもしれないし。
じゃあ、いつやめるか？今でしょ。
ということはなくて、段階的に縮小して、できるかぎり影響を最小限にして、区切りがよいとは言えない時期に、元にもどすのではないかと…。
または、休業日数制限の特例を廃止して、会社ごとに日数制限をかける形でやめるかもしれない。（あの制限のルール、ガイドブック読んだけど、難しいんだよね…。）
あと、最近100億円超の不正の金額とか発表していましたね。あの金額が多いのか少ないのかはわかりませんが、あの発表自体、雇用調整助成金もうやめようという世論の高まりを意識しているのでは？緊急事態宣言とかでるくらい、変異株が出現しない限りは。
まあ、報道より後なんで、この辺にしておきます。
というか、今や、雇用調整助成金より、円安対策、物価高対策をなんか打ち出してよ、と思っている。
