けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

自己肯定感 自分の認識間違ってました。

自己肯定感、という自己啓発で流行りの言葉があります。これを私は自己を肯定する、という文字そのままの意味でとらえていました。自分は他人にどういわれようとも正しいと自分で自分を肯定する、という意味でとらえていました。
でも、この解釈はどうやら違うようです。

自分が失敗したと認識した時も、そんな自分を自分が許す、ダメだった時の自分を受け入れる、という意味だそうで。

「自己肯定感」という文字だけ見て、他人の意見に左右されるほど自分の意見はぶれていないよ、他人の評価にそれほど重きを置いていないよ、と思っていました。自分でこれをしよう、またやろう、というのができなかった時に、まあいいか、と自分で自分を軽ーく許すこと。
次間違いなければいいとか、自責の念を持ちつつとか、失敗の原因探しとか責任探しとかでなくて、間違った自分を軽ーく許し受け止める感じ。それが自己肯定感なのではないかと。

なんでもOKならただのアホなんでそれは違うのですけど、過剰に自分を自分で締め付けないように、頑なにならないように、0か100かとはよくいいますけど、自分を60点でよいとか点数をつけることすらしない感じで、ただ流れてく感じなんかなあと。