本日の面接の話2つ目。
テーマは「面接の合否に顔の良し悪し」が影響するかどうか。
私の答えは「No」です。正確にはイケメン、美女だから受かる、ブサイクだから落ちる、というわけではないということ。私の友人2人(学歴同じ)の実体験での回答です。
1人の友人は、かなりのイケメンでした。高身長でした。体型もスマートでした。服装もおしゃれでした。スポーツサークルに所属していました。友人としてみた場合、非の打ちどころがない友人でした。
でも、新卒での就職活動は、ほぼ「全滅」でした。色々な面接本を読んでいましたが、どうしても面接が突破できないようでした。結局、1年後、公務員試験の勉強をして「筆記試験」を経て、地方公務員になりました。
もう一人の友人は、見た目は今時の言葉でいうと「チー牛」でした。話が面白い楽しい人間でしたが、話し方も独特でしたし、服装センスも独特でした。要は、絵にかいたような「オタク」の見た目でした。文科系サークルに所属していましたが、学校にも殆ど来ていませんでしたし、「ガクチカ」何それ?と生き方をしていました。就職活動の本を読んでいた様子もありませんでした。ただ、いざ就職活動が始まるとマスコミを含め内定を次々にとり、早々と就職活動を終わらせていました。
顔の良し悪しだけでは決まりません。人事の採用担当者が見た目だけで判断していると思う考えの方がおこがましくありませんかね?(ちなみにアイドル、アナウンサーについては知りません。)