YouTubeでもSNSでも、「〇〇する奴は馬鹿。」とかいうタイトルで閲覧者を稼ごうとしている輩がいる。(〇〇は、本当に〇〇と書いてあったり、はっきりと書いてあったりするケースがある)以前どんな内容なのか動画を見たことがあったが、最後まで見ると内容はまともな場合もある。馬鹿などいっていない場合もある。
人というのは、悪口を見たり聞いたりすると、自分に対していわれているのではないかと気になってしまうそうで、それで不安になって見るケースが多い、という調査結果があるらしい。「〇〇について」というタイトルでは閲覧数が伸びないのであろう。
変な奴に絡まれたうえでの発言は別として、この手法を”多投”する輩の場合、彼らの動画やSNSを見て、閲覧者は何か得になることがあるだろうか?ただ、自分のことではなかったと、煽られた不安が解消されるにすぎないのではないか?要するに時間と自分の精神を削られているだけではないか?
投稿の内容がためになるか、ならないか、ということではない。このようなタイトル自体が目に入ること自体、あなたの人生に余計な負荷をかける。相手は閲覧数優先で、あなたの神経に気を払わない輩である。そういう人間の話などに聞く価値などあるのだろうか。お金が稼げるわけでもないのに、そういう輩にあなたの大切な時間を費やして、あなたの人生にプラスになることだろうか。
なので、このような手法をとる動画チャンネルやSNSは、迷わずブロックするのがよいと思う。反論するのも時間と精神の無駄である。反論しても詭弁を弄して会話にならないだろうし。要するに、金持ちの実業家とか、何者かはよくわからないが登録者数とかフォロワーの数は多い人とか、彼らをマネて偉そうに発言する輩のSNSや動画や切り抜き、ショート動画は全ブロックすればよいという話である。
でも彼らが嘲笑、軽蔑している対象に自分も入っているのに、自分は彼ら側と思い込んで、彼らの罵詈雑言にそうだそうだ、と同意して時間を浪費している人はもっとどうしようもない。動画の投稿者は金儲けのため。それに早く気づいてね、切り抜き動画、切り抜きTwitter(流れを見ずに一つのつぶやきだけのもの)を見て理解したり、いちち反応したりしている人…。