けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

〇〇するヤツは馬鹿、とかいう人の話は一切聞く価値がない。

YouTubeでもSNSでも、「〇〇する奴は馬鹿。」とかいうタイトルで閲覧者を稼ごうとしている輩がいる。以前どんな内容なのか実際動画を見たことがあったが、最後まで見ると内容はまともな場合もある。馬鹿などいっていない場合もある。

人というのは、悪口を見たり聞いたりすると自分に対していわれているのではないかと気になってしまうそうで、それで不安になって見るケースが多いという調査結果があるらしい。「〇〇について」というタイトルでは閲覧数が伸びないのであろう。

現実社会でのトラブルや変な奴に絡まれたうえでの発言は別として、この手法を”多投”する輩の場合、彼らの動画やSNSを見て閲覧者は何か得になることがあるだろうか?ただ、自分のことではなかったと、煽られた不安が解消されるにすぎないのではないか?要するに時間と自分の精神を削られているだけではないか?はっきり言えば彼らの閲覧数稼ぎにあなたが使われた、それだけである。

彼らの話の中にはためになる話があるから、ということでみる人もいるだろう。このようなタイトル自体が目に入ること自体、あなたの人生に余計な負荷をかける。相手は閲覧数優先で、あなたの神経に気を払わない輩である。こう煽れば閲覧数がふえるんだな(笑)というようなヤツが99%である。そういう人間の話などに聞く価値などあるのだろうか。

このような手法をとる動画チャンネルやSNSは、迷わずブロックするのがよいと思う。反論するのも時間と精神の無駄である。反論しても詭弁を弄して会話にならないだろうし、それこそ食いついたカモである。このネタで当分閲覧数が稼げると喜んでいるはずである。要するに、金持ちの実業家とか、何者かはよくわからないが登録者数とかフォロワーの数は多い人とか、彼らをマネて偉そうに発言する輩のSNSや動画や切り抜き、ショート動画は全ブロックすればよいという話である。

でも彼らが嘲笑している対象に自分も入っているのに、自分は彼ら側と思い込んで、彼らの罵詈雑言にそうだそうだと同意して時間を浪費している人、会ったことすらない彼らを宥めるために投稿するのはさらにどうしようもない。動画の投稿者は金儲けのため。よく言っても単にガス抜きしてスッキリしたいだけ。そのガスを吸いに行ってどうするんだ、という話。

~切り抜き動画、切り抜きTwitter閲覧する際の注意事項~