巧遅は拙速に如かず。急いては事を仕損じる。

仕事とメンタル不調に関する思考バイアスに自分で気づくための日記帳

SNSの自称成功者の投稿も大概である。

テレビだけ文句をいっていても仕方がないので、SNSについても語ろうと思う。

前回、有給消化を使ってテレビを見ていた、と書いたが、その日は通院であった。16時30分の予約をとっていたのだが、道がすいていたため、16時には病院についた。

病院は混んでいたので、結果的には診察室に呼ばれたのは17時30分。つまり、16時から17時30分までの待ち時間があった。

いつ呼ばれるかわからない、待ち時間。この時間はSNSでも眺めていることにした。

そうしたら気づいたのである。この平日夕方の、SNSのタイムラインの投稿の悪質さに。

タイムラインの投稿は普段見る場合は、炎上狙いのインフルエンサーたちはブロックかミュートしているので流れてこない。

だが、この時間の投稿は、自称年商〇億円の実業家、自称年商〇億円の名前も知らない経営者の投稿が散見された。年商なんて、他人にはわからないし、その仕事の内容もわからない。何者かは知らないか、なぜか成功者のように振る舞い、他者を正しい道に導こうとしているようだ。勿論有料で。

大抵の人は学校か仕事や家事で忙しい時間。この時間に投稿してくる時点で、どういう人間かは想像がつくであろう。

一言でいえば、胡散臭いに尽きる。虚栄心と承認欲求の塊のような投稿か、高額な情報商材の販売に誘導したそうな人間の洗脳的な自己啓発分や、他者を煽り、見下す投稿が並ぶ。アクセス数を稼ごうとしているのか、なんなのかはわからないがとにかく不快である。

だが、皮肉なもので、誰かを否定し、不快にし、炎上させることで、アクセス数は伸びる。アクセス数が伸びるから、タイムラインに登場するわけだ。

そんな、一定の人を見下す投稿をしたり、誰かに情報商材を売ろうとするための釣り投稿をすれば、一定数の人が引っかかる。その気持ちもわからなくはない。不快なものに対して、カッとなって投稿してしまう人もいるだろう。

だが、そこで誹謗中傷したり、犯罪者とでも呼んでしまえば、相手の思うつぼ。誹謗中傷として開示請求され、金をとられるのがオチだ。

前回はテレビを批判したが、SNSも相当ひどい。自分はアホバカなどと他者を否定する言葉を使うが、自分が同じ言葉で返して来たら、誹謗中傷で開示請求と告訴をちらつかせる。

勿論、まっとうな人もインプレッションゾンビにやられたり、偏った思想を持つ人、誤読する人に攻撃されている人もいるだろうから、一律に線引きできないのが難しいところである。

やはり、SNSはなんらかの規制したほうがいいのだろうが、自分の趣味とか職業とかに関する投稿は見たい。嫌な人間を避けるために、全部を避けるのもおかしな話。

対策としては特定の時間帯はタイムラインを見ずに、また、胡散臭い実業家やFIREした成功者とアピールをしているはミュートしまくるしかないのが現状である。

AIに質問した。「この投稿内容は違法ではないのか?」

するとAIは答える。「誇大広告ではあるが、違法、詐欺とは断定できない。断定できない投稿に対して、違法だといったほうが訴えられると負けである」

ちなみに、AIには、なぜプロフィールに年商〇億の実業家、経営者またはFIREと書くのか聞いてみた。答えは、各自聞いてみたら答えてくれる。そのまま載せたら、誹謗中傷、名誉棄損、開示請求、刑事告訴といわれるので、ここでは載せまい。

警察も、捕まえる前は、疑わしいとはいわない。テレビも過去に無実の人を犯罪者のように扱った反省から、捕まるまでは顔を隠し名も明かさない。こちらは、警察やテレビとは違い、情報量が圧倒的に少ない。下手な決めつけは、トラブルのもとである。

しかし、タイムラインでこのような投稿や、誰かを叩く投稿がよくタイムラインに出てくる。人間の本能と言ってしまえばそれまでだが、温厚な投稿だけ見てると飽きるもので、SNSを見ている側面もあるかもしれない。炎上を見たら、見に行くのは、火事があったら見に行くのと同じ。刺激物を求め、他者との比較したくてSNSを眺める。SNS中毒、SNS依存症になる、というのは、まさに麻薬やたばこや酒やギャンブルの依存と同じように刺激を求めているからであろう。

あ、火事と同じだから、炎上、と呼ぶのか?

今更ながら気づいた。