けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

来年に当たって(2023.12.31)

今日は大晦日。今年を振り返る。 まず最初に昨年の記事を張り付けてそれ今年を振り返ってみる。 kesera22.hatenablog.com 契約満了により、転職活動ブログになるかもしれない、と書いていたようだ。すまん、嘘ついた。令和5年2月に契約満了ではなく他部署へ…

キレる理由の探究

昨日の記事で、2年半前の「怒り」について振り返ってみた。 一度書くとスッキリすると思ったが、夢にでてきてしまった。頭が思い出したのだろう。逆効果だったかな、とも思ったが、夢の中身が2年半前にキレたことではなく、今の職場でキレる夢であった。 な…

なんのコメントもない年賀状になる相手なら出さなくても良いと思う。

私見。 私は年賀状は卒業してもよいと思っています。 理由は簡単で、結婚した出産した直後以外は、正直会ったこともない配偶者や子供の状況を知らせてもらう必要もないので。 ただ私の場合は、一部の人間だけには年賀状を出しています。その相手は自分が「メ…

年が明ける前に1、2年前の怒りの出来事を吐き出す

怒りの記事を昨日書いていたら、やはり2年前の出来事を一度吐き出したい欲求にかられた。いい訳だが一度吐き出すと精神的にいいらしい。これを吐き出さないとなぜ自分が今の仕事で怒るのか、自分でもよくわからなくなるからだ。 今回は全く持って自分本位の…

今年の振り返り③ 怒りのコントロールについて

今日は今年の仕事納めであった。ということで仕事の振り返り。 私はここ数年、仕事中の怒りについてあれこれ考えてきた。「怒らない」or「怒った方がいい」という両極端の意見に揺れた。 結果についてだが、仕事については令和6年1月から、仕事中については1…

見ているYouTubeチャンネル、ブロックしているYouTubeチャンネル

一昨日「あさイチ」というテレビ番組で上沼恵美子さんが出演されていて驚いた。いつも司会をされる方が何故に?と思ったが、どうもYouTubeのチャンネルを持っていて大層人気らしい。 ということで今私が見ているYouTubeのチャンネルをここで紹介したい。とい…

今年の振り返り②~プライベート編~

今年の振り返り。2回目はプライベート編。といっても身バレしないように書く。 異動 親の入院 家の屋根の工事 異動 令和5年4月に異動した。異動したといっても同じ市町村内の支店を異動しただけで引っ越しをしていない。 4月頃はかなり戸惑った。なにか…

今年の振り返り ~ブログ編~

今年も残すところあと1週間。ということで、残り1週間でテーマをもとに1年を振り返ることした。 まずはこのブログについて。 雇用調整助成金 コロナ特例 雇用関係助成金 仕事とメンタルに関する記事 インフルエンサーとマスコミに関する記事 書評について …

今年は、長く栄えていた巨大組織が崩れていく年でした。

今年も残すところ10日ぐらいだな~と思っていたところ、ダイハツの不正に関するニュースが飛び込んできた。ニュースを見ていないので詳しくは知らないのだが、販売停止らしい。 そういえば、今年は長らく栄えていた巨大企業、組織の不祥事や問題が多く発覚…

昨日の話の続き:仕事ができる人に戦慄を覚える

昨日の話の続き。ひょんなことから、今自分がしている業務をこの業務未経験の人に教えているのだが、その中の1人の対応を見て戦慄を覚えたので記事にする。 もともと仕事ができる先輩だったので、なんで自分が?とは思ったがその業務に関しては未経験だとい…

仕事は現場に入って自ら覚えるもの

さて、ひょんなことから最近他の人に仕事を教えている。 私の考えではあるが、学校を卒業したての人、人の命を預かるような仕事は別として、仕事を覚えるのは仕事をしながらだと思っている。だから、最初に教えるのはその事業、会社のルール、手順など、そこ…

「ぼっち・ざ・ろっく」のライブシーンを再び見て

最近食後にウォーキングマシンを使って運動しているのだが、その際にスマホでYouTubeのライブ映像を見ている。 その際にアニメ「ぼっち・ざ・ろっく」の公式動画でライブ映像がアップされていたので見ていて気付いたことがあり、この記事を書いてみることに…

令和6年の転職活動 心の内 

過去記事に「令和4年度になぜ転職活動をしなかったか頭を整理してみる。」というのがあった。それを見て「令和5年度」はどうなんだ?と思った次第。一度文章にまとめてみることにした。 結論からいうと、令和5年12月までは今のところ全く転職活動をして…

専門職や独立を考えていない限り転職は辞めておいた方がいい。ただし

転職は基本的に下記以外の人は辞めたほうがいい。 専門職であり、転職が頻繁に起こる業界にいる人 将来独立を考えている人 かなえたい夢ができて、その夢の実現には転職が必須の人 今より高い給料が必要な人 就職活動に失敗して不本意な会社に入社してしまっ…

他人を変えることはできない。しかし、自分の意見を言わないという意味ではない。

メンタルに関する本に良く書いてある言葉がある。それは 「他人を変えることはできない。」 年齢を重ねるにつれて、これを実感している。他人を変えることは自分と同じ考えを他人に強要させることと同義でもあるからである。逆の立場になればわかるはずなの…

「数値化の鬼」 会計の話ではなく、行動”量”を促す本

今回は「数値化の鬼」、という本の書評。 ビジネス本である。ひとつひとつの章で分離しているようなエッセイではなく、論理的に構成されている。著者の言いたいことが簡潔明瞭でわかりやすく、サクサク読める。 「数値化」というタイトルから、ノルマをどう…

周りのために「感情の抑制」し続けてはダメだ。

今日、確定申告とか用に給与明細とか医療費の明細を探していたところ、2008年に医療機関で心理士から受けた性格診断の結果の紙をたまたま見つけた。 そこにはこんな風に書いてあった。 「周りとの調和を重んじるあまり、自身の感情を抑制し続けていることが…

「発信力」という言葉にご用心

「発信力」という言葉がある。 経済産業省は「自分の意見をわかりやすく伝える力」と定義されているようである。 さて、マスコミにおいて「発信力」という言葉は、政治家やインフルエンサーに対して使われれているようだ。 その定義は、経済産業省の定義とは…

有期契約社員の更新基準:「成果」「失敗率」「上司に忠実」「年齢」「協調性」さてどれだ?

私の職場では非正規雇用が多い。非正規雇用はみな4月から3月末までの1年契約である。年度途中の採用でも3月末で全員契約満了。 さて今の職場の非正規の在籍期間を見てみるとだいたい10年か、3年前後に集中する。その理由は入社時期がリーマンショックの頃と…

「自分を見つめる心理学」 私の中では著者作のベスト本

私は昔から「加藤諦三」氏の著作を何冊か読んできた。 メンタルに関する本に対して何冊か本を読んできたが、根拠をあげて論理的に解決策を出す著者、優しくなだめて節する著者のどちらがが多い。だがこの著者はあなたの尻を叩いて、目を覚ませと激励するスタ…

あらためて「知識」というのものを考える。

過去にも同じ話題の記事を書いたが改めて再度書きたい。 前提としての「知識」の定義について。ここでは単に知る、ということでなく、正しい情報をきちんと取得して、考えて、理解したものを「知識」とする。 ネットで検索してでるのは「雑学」。SNSでちょっ…