けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事の負担を減らすために ①無駄に感情を動かさない

仕事の疲労を減らす、厳密にいうと労働時間の割に疲労がたまらないようにするための話。 まず1つ目は、仕事中に「無駄に感情を動かさないこと」 やる気がおきないと仕事が捗らないので「感情を全く動かすな」という話ではなく、”無駄な”感情を動かさない、と…

「メンタル疾患経験者だから面接に落ちる」は自分の妄想ではないか

過去に、自分が面接に落ちるのは「メンタル疾患」になった人を企業側が敬遠しているからだ、記事にした。 この考えを企業側が持っていないはずはないと今でも思っている。現に面接においてそういう風に言われたことは事実である。(過去記事参照)雇っていき…

就職希望先の基準:他人に自慢できる会社になっていないか

私が入社を希望する会社は、自尊心を満たす、他人に一目置かれることに重きをおきすぎではないか。 とある会社の面接を受けた後に気づいたことである。 前の記事にも書いたことだが、今更、自分がその応募先企業内で働く「イメージ」をもっていなかったこと…

面接の質問:あなたを雇用した場合、自社でどんな成果をあげてくれますか?

今回は面接の質問の1つについての記事。 「あなたを弊社が雇用した場合、〇〇部門(志望した職種かつ経験あり)で具体的にどんなことを実施して、どんな成果をあげてくれますか?」 この質問をされた人は結構いるのではないか。現に私は何度か質問されたこ…

他人の非難が怖い

私は他人から否定されること、他人から非難されること、他人から間違いを指摘されることに弱い。怖い。 怖いから、間違えをしないよう他人に依存する。 怖いから、間違いを見て見ぬふりをしようとする。 怖いから、時に怒り、反発する。怖さを他人に悟られな…

「自己啓発本を読んでも成功しない」という発言は心底下らない。

自己啓発本については何度目の記事になるだろう。繰り返しになるが今回は短く書くようにする。 「自己啓発本を読んで気分が良くなっても成功しない」という意見について。 まず、そもそも自己啓発本を読んで、気分が良くなって何が悪いのか?それは本人の勝…

面接の合否基準:マンガを題材にした話

本屋にいくと、人気のある漫画の内容を題材にした自己啓発の本や名言集を見かけることがある。昔はドラえもん、とか、サザエさんとかがあり、今はワンピースか鬼滅の刃とかだろうか。 こういう本を見るに、「原作者は、実生活に役立つことを目的として話を書…

面接成功のポイントは、求人企業の期待に沿うかどうか。

以下、転職面接に関する、エビデンスのない推測記事。尚、大量採用の会社は除く。 転職面接の際には、いかに自分が御社で役にたつか、自分のこれまでの経験を踏まえてアピールする。 面接が上手くいかないときは、面接官に自分の言葉が響いていない印象を受…

感染

実は先々週、新型コロナウイルス感染症についに感染しまして、数日間苦しんでいる時に思いつたことをこの3連休に一気に書き出しております。 以前、新型コロナウイルス感染症に感染した人から聴いた話。その人はかなりこの感染症に警戒しておりまして、対策…

割増賃金 祝日の労働、半日有給・遅刻の場合の残業 私見

今日は「割増賃金」にまつわる疑問点の整理。以下、私見ですので誤っているのに気づいたらこっそり修正します。尚、以下の回答は、すべて法定労働時間が週40時間で変形労働制やフレックス制などを取らない原則のルールを想定しています。 Q 遅刻した者が残…

今読んでいる本のメモ

今読んでいる本でメモしたところを保存(複数の本より。タイトルは伏せる) 確実なものを求め、すべてをはっきりさせようとするのをやめれば、ストレスの大半は消えてなくなる。 あなたが痛切に追い求めている「ドラック」の名前を「予測」という。なぜ「予…

チームプレイで直接本人悪口を言うのは間違い。

「他人の悪口は、その人に直接言えるときだけしか言わない。その人に聞こえない陰口はしない。」 上記は先の記事であげた投稿者がショート動画で掲載している発言である。これについての反論記事である。 まず悪口の定義を確認。 悪口自体をいわないのは良い…

逆張り意見によって引き起こされる偏見と対立

”逆張り意見”は聞かない、読まないに限る。 最近、テレビやインターネットのニュース、SNS、YouTubeのショート動画を見ていると、この”逆張り”意見をいう人をよく見かける。 ネットから得られるニュースの弱点として、特定の意見に収斂してしまう、情報や意…

悪夢の原因は行動不足?

私の仕事は始業時間、終業時間がシフト制のようになっている。コロナ禍の通勤ラッシュを避けるための措置だとか、以前流行った「サマータイム制」の名残だとか聞いていたが、なにゃかんやで今も続いている。私が最初に働いていた会社は「フレックスタイム制…

ネット記事のタイトルをAIに学ばせてみた

今更気付いたのだが、はてなブログのタイトルをAIが自動で作ってくれる機能がついたようだ。そこで、先週ぐらいに書いた記事のタイトルを試しにAIで作ってもらったものに置き換えてもらった。 感想を一言でいう 「大袈裟な(笑)」 そんな大したことは書いて…

行動の重要性を考える

最近思っていること。やれ、やりたいことは何なのか?とか、自分の適職は何なのか?とか、どうすれば不安は解消する、とか、色々思考錯誤して、色々な本を読んできたが、とりあえずの結論としては、 行動あるのみなのではないかと感じている。 勿論、無鉄砲…

就職活動の志望動機についての考察

新入社員とかの座談会が会社のホームページに載せてあったりする。その時にほぼ確実に各自が志望動機を言っているが、その一番は 「人の役に立ちたい」 だと思う。これがどうも私はピンとこない。というのも「人の役にたつ」というのは当たり前のような気が…

老人搾取と制度の問題:若者と社会保険料の負担

さて、テレビやインターネットで偉そうな態度で以下のようなことを話す人間がいないだろうか? 「今の若者は社会保険料負担と税金で老人たちに大量に搾取されている。若者はそこに気づいていない。」 断っておくが将来の話ではない。今現時点の話で、年配者…

労働基準法の私見③ 1か月単位変形労働時間制

久しぶりの「労働基準法」の私見。今回は「1か月単位変形労働時間制」についてである。 尚、この記事はとりあえず今言いたいことだけをザックリと書く。後で確認、加筆、修正予定である。 1か月”固定”ではない ①月の労働日数が23日になっていないか? ②177…

ひとりのクリエイターの件について

先日、おひとりの漫画家がお亡くなりになった。報道によると自〇とのこと。お悔やみ申し上げます。 私は何度も記事にしているが、自〇という手段をとったということに対して原因をあれこれ詮索するのはやめるべき、という立場である。本当の理由は他人にはわ…