けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

記者会見 茶番

とある芸能事務所の記者会見

1 会見中、話の内容が分からない、進行を妨げるようなマスコミの人?たちの怒号とそれを鎮めさせる会見に出席していた副社長を見て

→マスコミがうるさくて内容が分からない。マスコミは何をやっているんだよ。それに引き換え、副社長はその場を冷静に収めて立派だな。

2 後日、会見で指名NGリストがあったことが報道される。その結果、進行を妨げているような発言をしていた人達は、質問させてもらえないNGリストの人達ではないかという疑問が起こる。その結果、鎮めさせていた副社長もNGリストの人たちを抑え込んでいただけではないかという疑念もでる

→副社長は、自分達でNGリストにした人たちを抑え込んだけ。要するに演技、演出、茶番ではないか?

3 その会見の1週間後にテレビ局の検証番組を行い、その1週間後、10月からの新番組や特番に、続々とそこの事務所の所属タレントが出演して始める。

→所属タレントが10月からの番組に出演するために、その前にこの騒動を鎮静化させないといけないからあの記者会見が開かれたのでは?要するに番組開始前に「禊が済んだ」「解決に一定の目途がついた」形にしたいテレビ局が仕組んだ茶番?

→視聴者にとっては、もう何が仕組まれている演出なのか、ガチなのか区別がつかない。もし記者会見自体、芸能事務所と質問者のテレビ局の双方が作った演出(茶番)ならば、視聴者が記者会見を見て感想を述べても時間と精神の無駄遣いじゃね?そもそも、被害者を加害者側が救済すればいい話だし。

というか、もともと性被害を取りあげてこなかったテレビ局が、そして記者会見が終ったらまだ解決に至ってもいないのにあの事務所から離れていない芸能人をテレビにだしているテレビ局が、何か言う資格はなくない?