けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

自己肯定感

最近、書籍で「自己肯定感」という言葉をよく目にします。

メンタル疾患を防ぐため、自己肯定感を高めよう、とか言われます。

ちなみに私は、自分にダメ出しなんてめったにしません。私は自分に自信があるほうです。
そして、相手が間違っていることをしていると思った時、直したくなったりします。

でもそれは、自分が今の境遇に不満を抱いていること、
具体的には、メンタル疾患がなければ、自分はもっと評価されてもっと高い地位にいたはず、という不平不満が根本にある、自分の「思い込み」と思っているので、

説教してしまいそうなときは、そこから離れて深呼吸しています。

でも、他責をもって「自己肯定感」が低いからといわれると、「自己肯定感」という言葉の定義に違和感を感じていしまいます。

他の言葉で、「鋼のメンタル」とか「レジリエンス」とか、書籍での色々はやりの言葉がありますね。これも、なにか、定義が著者によって違うと思うのは気のせい?