巧遅は拙速に如かず

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

胃カメラ 精密検査 生検 結果

つい先日、胃カメラの精密検査、生検の結果を聞きに病院に行った。

結論からいうと、良性の腫瘍で問題はないとのこと。この後に治療などの対処をする必要もなく、今後は2年に1回の定期健康診断で対応すればよいとのことだった。

詳しい説明については、聞いたこともないカタカナ交じりの医学用語があってよくわからなかった。その用語で検索してみても、医学用語はよくわからない。中には今後癌化する恐れもあるというホームページも見つかったが、ホームページ(YouTube動画)はあくまで不特定多数用。ケースバイケース。私はあったこともない相手の発言より、直接診察していただいた医師の言葉を信じる。

人間ドックの日から結果が出るまでのこの約1ヶ月半、最悪のことが頭をよぎることもしばしばあり、新しいことにチャレンジする気にもなれず、結構つらかったが、この結果を受けて正直ホッとした。家に帰ってから酒を飲んだ。安堵の酒で大変おいしかった。

 

さて、これからどうしようかと思った。

そんな時、南海トラフ巨大地震の予測がニュースで報道された。過去の記事にも書いたことがあるが、私は海沿いの近くに住んでいて、不定期で海に行く。南海トラフ巨大地震が自宅にいるときに起これば、これまた大変なことになりそうだ。

病気だけではない。天災でも、いつ自分の人生が終わるかはわからない、と改めて思う。そんな時自分は、これまでの人生において後悔があるということが、今回の精密検査で身に染みてわかった。

後悔のない人生を。

少なくとも60歳になってから、などと先延ばしにしていたら、きっと後悔する。慌ててやっても無謀ではあるし、そんな性格はしていないが、少なくとも先延ばしをしてはいけない、と思っている。

具体的に何をするか。

結果を受けてからの数日後、朧気ながら自分がやってみたいことがふと思う出された。前までの記事は、今日1日1日の生き方ではあったが、結果を聞いたから未来に向けた考えが思い浮かんできたのかもしれない。

その中身はこのブログで披露はしない。それにまたなにか思いつくかもしれない。だが、早期実現のために日々取り組んでいこうと思っている。ただ未来に向けての行動も大事だが、1日1日、その時にやりたいことをするのも大事。休むのも大事。

上手くまとまっていない文章になったが、自分の中では抽象的にイメージができはじめてきたところで、今日のところは終了。