けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

助成金について自分で調べている理由

今年になって助成金について書いていない…。まあ、本題ではないし。
一応、私がこのブログに書いている理由は、主に社内で説明できるようまとめたものをブログに書いたのがはじまりではありますが、そもそもなぜ自分で調べているか、という理由について今回は記事にします。
答えはシンプルです。
助成金に限らず、公的機関の回答者は後になって答えが変わる場合があるから。

続きを読む

面接官は病から立ち直ったことは評価しない。

メンタル疾患から復帰して今年で社会復帰10年目になる。
今年に入ってからまたその頃を思い出している機会が増えている。
自分ではこの10年色々頑張ってきたと思う。よく立ち直ったと思う。再発を避けるためにも一歩一歩回復させつつ、新たな資格も仕事をしながら取得し、自分に足りなかった経験も積み、色々な点で成長したと思う。10年たった今、正直メンタル疾患にかかる前よりも遥かに能力的にはレベルアップしていると思うし、そのメンタルに関しても疾患になる前よりもはるかに打たれ強くなったし、立ち直りが早くなった。メンタル疾患にならなければ得られたであろう能力よりも立ち直った今の方が、メンタル疾患にならずに最初の会社にいた場合よりも能力が高いのではないかとさえ思っている。(管理職経験以外)

だが、どうしても対応しきれないところがある。転職面接である。
職務経歴書を書けば、この9年のことをどう書こうかどう述べようかと悩むぐらい色々な経験をしてきたし成果をあげてきたと思う。

しかし、実際転職面接を受けると心が荒む。その理由は…

続きを読む

Google スプレッドシートの勉強中

 

kesera22.hatenablog.com

10月にパソコンを買ってからはや2月。快調です。何よりも起動時間の速さがかなりのお気に入りです。文字入力の変換もいちいちフリーズしないし。過去の記事の誤字脱字の多さもパソコンの変換のせいなんだ…(言い訳)
さてこの新パソコンMicrosoft officeが入っていません。無料版(onedriveに保存する簡易版?)を使っています。そんなに使用しないだろうし…と思っていたら、やはり表計算ソフトを使いたい場面がでてきまして、そろそろ有料版でも買うかと思っていたところでした。

そんな時、年末年始に現在宅勤務中心の人と会いその話をしたところ、するとその人は今は仕事ではExcelでなくてGoogleスプレットシートを多く使っているとのこと。なんでも離れた場所の人と共同して業務をする際には、Googleスプレットシートの”共有”の仕組みが優れているため利用する機会が増えているとのこと。

というわけで、今勉強中です。仕事ではExcelを使うもの、という固定観念を持っていてはダメですね。

 

ツイート引用

精神科医樺沢様の上記のツイートならびにYouTubeでの解説。
覚えておきたかったので、ブログの記事に張り付けさせてもらいました。

メンタル疾患になる前の私は、まさに7つのうち6つ(睡眠以外)が同時に当てはまりました。特に、仕事面で周りの頼りになる人達が人事異動でごそっといなくなって”1””2””3”に該当してしまったし、長期化したのは”6”が当てはまりました。

今でも7つの項目、程度の差はあれどすべてをやってしまっていることに気づいてしまいました。オーノー。

海岸を歩くことで昔を思い出した、という話

海に行った。正月に会った人との会話の中で、家の近くの海の堤防の工事が進んでいる、という話になり、約15年ぐらい前メンタル疾患で休職、無職であった時に、散歩先として海に行っていたことを思い出したからだ。

海沿いを歩いていると心が安らぎ、帰ってくると気分が晴れやかになったのを覚えている。
メンタル疾患から治らなくて、自暴自棄になった時も海を眺めにきていた。ただ、当時はどれだけの時間そこにいても何の解決策も浮かばなかった。そして暗くなって家路についた。

その海に約3年ぶりに行った。新型コロナウイルス感染症が流行り始め、この海沿いに行く道路沿いの住人から警戒されてしまったこともあり、この道路を歩くのを避けていたので、それ以来だ。3年前はすれちがう息ですら感染の恐れがある、と警戒されてしまったな、と思い出した。今は、外を歩くだけではそれほど警戒されない。

そして、久しぶりの海を見ていた。冬の冷たい風が今日ぐらいの温度だと逆に心地よく感じる。正月だと人は多いが、比較的温かい今日はほとんど人気がいない。心が晴れやかになった。人のいない大自然の中で、太陽の光と風を浴び、見えるのが海だけの世界にいると、人間1人の悩みなどちっぽけに感じてしまう。頭の中にも光と風が吹き込んでくるような感覚がある。この感覚を得られたことが収穫だった。

そんな時に知らない人が私の方に歩いてきた。おそらく私のように海を見にきたのだろうが、その人に不安や恐れを感じた。私は一旦その場を去った。そして思い出した。メンタル疾患の時に目に入る人の姿、耳に入る人の声、つまり人の言動が恐怖の対象であった頃のことを。

程度の大きさは違えどもそれは今でも変わらないのだと悟った。私は今でも他人の言動にいちいち警戒し、不安と恐怖を感じているということを思い出した。そして、心理的疲労する。そういえば若いころからそうだった。人が怖い。これは紛れもない私の事実だ。

続きを読む

採用試験での「フェルミ推定」について

news.yahoo.co.jp

上記記事を発見したので、貼り付け。今後、面接を控えている皆様は、「フェルミ推定」でぜひ検索してほしい。グーグルのHPを見てほしい。面接担当各位は面接での質問内容を再検討してほしい。
学生の就職活動、いつから本格化するんだっけ?もし、今後地頭の良さを見極めるという趣旨で、面接で難問奇問をどや顔で質問しようものなら、SNSでさらされるかもしれませんよ。

補足:一部の業界についてはフェルミ推定は有効、とその業界の人が言っているようです。その業界で生きていくのに必要な能力だというならそうなんでしょう。知らんけど。