〇年後になくなる仕事、とか、食べられなくなる仕事とか
そういう記事や動画をご覧になったことがあると思います。
まあ、結論からすれば、
あたるのもあるだろうし、外れるのもあるだろうというぐらいでしょうか。
ちなみに私が学生時代、
工場、経理はコンピュータ化によってなくなる、
といわれたことを記憶しています。
で、結果はどうでしょうか？
仕事自体残っていますよね。
人数もそこまで減ってはいないのではないでしょうか？
寧ろ人手不足ではないでしょうか？
給料は減ってるかもしれませんし、やり方は変わったかもしれませんが、
少なくともその仕事はなくなってはいないし、
その仕事で食べられなくなってもいない。
ということで、なにがいいたいかというと、
〇年後になくなる仕事という話題は
娯楽で読む程度でいいんじゃないか、ということ。
占いと同じで。
競馬、競輪の予想と同じで。
正月の今年の株価予想、円高円安の予想と同じで。
倒産しそうな会社とかは知っておいた方がいいかもしれませんが。
そして、これらの予想を信じて仕事を選ばないこと。
占いを信じて、自分の将来を決めているみたいなもんです。
尚、昨今の新型コロナや、ロシアのウクライナ侵攻を
数年前に予想できた人がいたら、その人の予想は
信じてもよさそうです。
１１/２追記 １ドル＝１５０円を今年正月に予想した人を追加します（笑）
補足のオチ
ちなみに、私が新卒の就職活動の際のイベントに参加した時に、
著名なコンサルタントが講演していたのですけど、
その際、今後なくなる仕事とかの話をした後に、
今後伸びる会社とか、具体的に社名をあげていたんです。
その名を挙げられた会社、
のちに急成長の裏でおこなれていたパワハラや違法行為が発覚し、
表舞台から消えました。
その講演を真に受けて、その会社に入社した人たちは
今頃どうなっているでしょうね。
