けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

アンガーマネジメント。(自己流)

 

kesera22.hatenablog.com

 

前の記事で、舐められた場合や、自分の権利や財産を侵害する相手、不当な要求をする相手には怒るという記事を書きました。

ですが、上記以外のこと以外は基本的に怒らなくなってきました。特に、仕事に関しては。

言い換えれば、仕事場では「何で〇〇しないのか」とか「〇〇すべき」という理由で他人に怒らなくなりました。

怒る理由の自分の内面的な動機、つまり自分の道徳観とか義務感が影響すること、自分の思い通りにしようという魂胆があること、「自分がしたくないことを我慢しているのに、あいつはしないんだ」という理由で怒るのはやめよう、と思い至ったわけです。

また会社のためにとか、目標達成のためにとかの理由でも怒りません。それは、その役割の人がするものであって、今の自分にその役割はない。人事権もない。だから自分が怒る理由は何もない、というわけです。

前は、権限を持っていたので、会社をつぶしたくない、赤字にしたくない、事故を起こしたくない、要は自分の仕事をなくしたくない、という一心で怒りましたが、今は知りません。
結構、自分一人が怒ることでどうこうできることなど、たかが知れています。少なくとも会社や組織は、誰かを怒ったことで会社が良くなった、という単純なものではない。
人にけがをさせる事故をおこしそうなら、不正をしているのならば、怒るより別行動です。


勿論、腹も立ちます。声がでそうになります。黙ったり、どっか別の場所に行ったりしています。そして、約〇秒待ちます。昨日、テレビでスポーツの監督がポケットに手を入れるようにしている、のと同じです。今までやってきたことをやめるのは大変です。

ちなみにかかってきた電話の場合は、まだまだダメです。黙れないし、移動できないから。