けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

仕事中、去年より心身の調子が良い理由

明日から夏休みです。

ということで夏休みの申請をする時に気づいたのですが、異動した令和5年4月から8月までの間、欠勤や早退が1日もないことに気づきました。そういえば去年より体調が良い。メンタル面での不調もない。仕事のパフォーマンスも悪くない。

原因はなんだろうと思いました。仕事のパフォーマンスはやってみないとわからないとはいえ、心身の調子がここ2,3年の間で一番良い。これは何らかの理由があるであろうと。

以下思いつく限り、その原因をピックアップしました。

人間関係が良好だから

前の職場は憎悪する人間がいました。今の職場はいません。そりゃ、今の職場でも考えも合わない人間はいるし、カチンとくる時もあるし、異動したばかりの春は気疲れもしましたが、憎悪するレベルの人間はいない。上司との関係も良好。

やはり仕事は人間関係でしょう。

通勤時間が片道30分短くなったから

片道30分、往復1時間通勤時間が短くなりました。これの最大のメリットは、朝30分多く眠れるということ。一日の睡眠時間は7時間を確保し、先に目覚めるときもあるぐらいです。

睡眠時間の充分な確保と、通勤時間の短縮は健康に良いということでしょう。

担当業務がダブル、トリプルタスクでないから

移動後の担当業務が原則1つになりました。前の職場は複数の担当を兼務していました。仕事自体は異動後の今の仕事に不慣れであることから去年より忙しいですし、残業する時間も増えましたが、疲れが以前よりひどくありません。翌日に残しません。要するに労働時間よりも、タブルタスク、トリプルタスクのほうが脳や体や心に負荷をかけているということでしょう。(当然ですが、長時間の残業はしていません。)

仕事の全体の流れがわかる部署にきたから

前の部署は、全体の仕事の一部だけを請け負っていたような部署でした。(あまり書くと身バレしますのでこのような表現で。)会社として仕事の一連の流れを分割するのは業務の効率性、生産性から見ても正しいのですが、一部分だけを担う人間としては仕事全体の流れがわからないというのはペース配分とか問題点とか仕事全体の情報がつかめません。これが結構ストレスがたまっていたようです。

要するに仕事の「コントロール」が自分でできず他人に押さえられているというのは、ストレスを生むということです。全体の流れがわかるということは、個人で情報を把握し判断する余地ができ、また上司からの指示も想像がつくので納得を得やすい(不満が溜まりにくい)、

仕事のコントロール感を得ることができるというのは余計なストレスをため込まない、ということです。

コロナ禍のピリピリした雰囲気がかなり緩和されたから

最大の理由はこれなのかな?とも思いますが、やはり新型コロナウイルス感染症は人の命や体の健康だけでなく、心にも影響を与えたと思います。

新型コロナウイルス感染症は世の中の殆どの会社や個人に悪影響を与えました。休業を余儀なくされているということは会社の経営状態も良くなく当然仕事上でのやりとりも穏やかな雰囲気ではありません。お客さんも今までなら多少の文句や不満の吐露で済むところが、大クレームになっていました。そしてそれは自分その例外ではありません。また、特に営業自粛を求められてた業種で働く人に対しあまりよくない話をする場合は、追い打ちをかけるようで罪悪感を感じてしまい、余計な思考を生んで、心理的負担を増やしていました。

今年になって新型コロナウイルス感染症がなくなったというわけでなく、同僚等が感染する人の数は下がっていない(むしろ上がっている?)と思うのですが、去年までのピリピリムードではかなり減っています。よって、去年と比較すると人とのやりとりで余計な心理的負担が減ったのは確実です。

毎晩ピルクルを飲んでいるから

去年ぐらいから流行し始めた乳酸菌。睡眠環境の改善に効果があるといわれています。ヤクルト1000が有名ですが、ヤクルト1000は品切れで手に入りませんでした。そこで代わりといっては失礼かもしれませんが、「ピルクル」というのを飲んでいます。

その結果、苦手だった朝のしんどさがかなり軽減しているように思えます。(個人の感想です。)

以上、また思いついたら加筆します。