けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

感染

実は先々週、新型コロナウイルス感染症についに感染しまして、数日間苦しんでいる時に思いつたことをこの3連休に一気に書き出しております。

以前、新型コロナウイルス感染症に感染した人から聴いた話。その人はかなりこの感染症に警戒しておりまして、対策を熱心に守っておりましたが、ついに感染してしまったとのこと。意気消沈しているかと思って話を聞いたところ、むしろ後遺症もなく、重症化することもなく快復できた後は、ある意味、開き直れてスッキリしたところがあると。

「どう頑張っても、感染するときは感染するんだな」と。

人間思い通りにいきません。まだ不明点が沢山あるウイルスですから、完璧な対策というのは素人にはわかりません。他の人間とかかわりを断つのは不可能ですから、かかる時はかかるのでしょう。

そして自分も感染しました。感染が判明した1週間前にマスクをせずに会話をしたのは殆どなかったはず。あっても10分間もなかったはず。飲食も正月以降、同居の家族以外誰ともともにしていませんでした。それでも感染しました。

自分は家族に基礎疾患のある者がいるので、5類になっても引き続きそれまでの感染対策を継続してかなり注意をしておりました。飲み会は今でも言っていませんし、食事会も旅行もさけていました。(もともと人が混むところは嫌いなだけですが。)仕事中はマスクをつけていました。来客席にはアクリル板が残ったままです。(感染対策というより、マスク無しで大声で叫ぶクレーマー用のものが残ったままと言った方が正しいかも)それでも感染しました。

喉と関節がかなり痛くて苦しかったのですが、重症化せず過ぎ去ってしまえば、体は倦怠感でしんどいのですが、心理的には何か開き直った感じでスッキリしました。ここ4年間、我慢してきたもの、怯えていたものから解放されたような感じです。以前聞いていた感染者の人の「スッキリした」という感想はこの心理と同じなのではないかと思っております。

重症化していればこんな気にはならなかったかもしれません。基礎疾患のある家族が重症化していたら苦しんでいたかもしれません。でも一度経験した、というのは気持ちの面ではひとつの区切りです。

今の気分は、今まで自粛していたもの、苦しんだ期間から解放されて、色々動くぞ~、チャレンジするぞ~という感じです。

というわけで、この時の気分を記録するための記事でした。素人なので、他人にアドバイスとかする気は毛頭ありません。

尚、タイトルはAIによる自動作成です。中身はただの一般人の日記です。大袈裟なものではありません。タイトル2文字は自分では思いつかなかったな~。