デジタル敗戦とかなんかもっともらしい「大義」を言っていたようだが、マイナ保険証反対派やアナログ派=猿で、本音はこうだろう?
私は過去の記事にも書いたが、「診療医療機関名」「服薬情報」*1を保険者や通院している病院はともかく、他の病院やマイナンバーを管理している公務員や関係者*2に閲覧してもらいたくない。今も病院や薬局への支払いは現金のみで、クレジットカードもスマホ決裁もしていない。お薬手帳も紙である。スマホに入れることで余計な情報漏洩を避けるためである。「メンタル疾患」は病院名でわかる。「病歴」は知られると差別される、最も配慮すべき個人情報である。
わざわざ「通院情報」のデータをマイナンバーに載せるなど必要ない。ヒューマンエラーによる情報漏洩は起きるものだとしれっといえる猿共に個人情報を管理する資格はない。それをさも医療のDX化とメリットだらけのように言っていることに非常に腹を立てている。病歴を載せられる方が私にとっての人生の敗戦である。いらないお世話である。
勿論、現時点で自分の通院の個人情報が他の人に漏洩していないなど、楽観的でもないし、機械や人間も信頼してはいない。だが、だからといって不要な個人情報の収集を容認する理由にはならない。