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外付けモニター奮闘記

世間はゴールデンウイーク。そんな時に私は、パソコン机の模様替えに着手した。理由については過去の記事の繰り返しになるが、今のノートパソコンの画面が小さいことと、高さがあっていないことである。

 

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画面が小さいと2画面表示にしたら殆ど見えない。高さがあっていないと目線が下になって首や腰が痛い。そんな時に他の職場でデュアルモニターを見て、これを真似しようと思ったのである。

具体的にはノートパソコンに外付けのモニターと外付けキーボードをつけることにした。参考にしたのはYouTubeのデスクツアー。YouTubeは本当に世の中、色々なことに興味を持っていることが良くわかるし、ニッチな情報を色々な人が発信している。こういう時に非常に参考になる。

外付けモニター

最初に購入したのは外付けモニターである。最初はテレビを外付けモニターにしようと試みた。だが、テレビというのは動画を見る分にはいけるかもしれないが、ホームページの文字などは読めない。ExcelやWordなどの入力などは全くの問題外。そもそも、用途が違うので当たり前である。

そこで外付けモニターを購入することにした。まずは色々な家電量販店で実機を見てきた。カッコいいので衝動買いしそうになったが、値段の幅が大きいのが気になった。メーカーも色々あり何が違うのかいまいちわからない。そこで、YouTubeで調べてみることにした。

確認したところ、値段の差は、画面サイズ、画質、リフレッシュレート、対応ケーブル、そしてメーカーによるようだ。

YouTubeで紹介される外付けモニターは、ゲーム対応に重きを置いているものが多かった。銃撃ゲーム?は、どれだけFPS(フレームレート)がより高いのが重要らしい。だが私はアクションゲームはほとんどしないので、フレームレートというのは重要視しないことにした。

次に画質や解析度について。4K、WQHD、ハイビジョンとあり、より解析度が高いほど値段が高い。テレビは4Kを数年前に購入してその画質の凄さを知っているのだが、どうもパソコンの能力によっては4Kが活かせない場合もあるらしいし、文字が小さいらしい。(拡大すれば対応可能)。動画鑑賞がメインでないので、今回はハイビジョン以上4K以下のWQHDにしてみることにした。

そして、ケーブル対応。HDMIよりもType-Cの方が便利らしいので、Type-C接続にしてみることにした。

次に画面の大きさ。これは、24インチ、27インチどちらが良いかは部屋の大きさなどにも左右されるためどっちが良いかとは言えないらしい。迷ったが、そもそもノートパソコンの画面の小ささが事の発端であるし、2画面表示の場合は27インチの方がよさそうなので、27インチにした。

最後にメーカー。初めて買うときは自分が知っているところが良いかと思い、DELL製にした。

以上の選択をして、GWの2日目にAmazonで購入した。GWの1日目に家電量販店をはしごしたが、選択肢が少なすぎたからだ。(そもそも外付けモニターのコーナーがそんなにない)

GW3日目の朝、Amazonから届いたので早速接続してみる。そして、自分が大きなミスをしたことに気づいた。

Type-Cでパソコンと接続したが、モニターに画面が表示されないのだ。iPhone15のtype-Cでは接続できるのに、だ。iPhone15で接続できる以上、問題はケーブルでもモニターでもなくパソコン側にある。

ドライバーか何かをいれないといけないのかと思いインターネットで検索をかけると、色々な質問ができる場所にたどり着いた。どうやらLENOVOのノートパソコンの中にはtype-Cでは出力できないものがあるらしい(できるものもある)。インターネットで私が所持するパソコン(尚、現在は発売されていない)の説明書を見つけた。そこにはっきりと書いてあった。「Type-Cは充電できるが、外部出力に対応していません。」と。

悲しいかな、Type-Cの機能は宝の持ち腐れとなった。5000円余分に高かったのに、トホホ。幸いHDMIで接続してみたところ、画像が映ったため、返品する羽目にはならなかった。

HDMIケーブルは、PS4のものを使った。PS4HDMIケーブル自体、だいぶ古いし、線が太い。よって、HDMIケーブルを別途購入した。またAmazonで購入。HDMIケーブル自体も色々な種類があり、4K対応まであるらしいが、また映らないものや過剰機能のものを買ってももったいないので、手ごろな安さで線が細くて曲がっても大丈夫なものを買ってみた。家電量販店よりAmazonのほうが安かったのでまたもやAmazonで購入。5月2日に到着し接続してみたところ無事映った。ただし1メートルはギリギリの長さだった。ケーブルは余ったら邪魔だが、長さが足りなければ無用の長物になってしまう。1.5Mは購入当時品薄だった。50センチを買わなくてよかったと思った。

amazon Fire stick 4K

モニター購入のもう一つの動機はこのAmazon Fire stickで大画面で映像を見たかったため、というのもある。パソコンから映した場合の違いがあるのかは不明だが、折角前に買ったfire stickを有効活用したい。そこで繋げてみようとしたところ、HDMIケーブルの先が大きすぎてモニターに入らない…。

マジかよ、と途方に暮れたところ、延長コードが別途購入できるらしい。それを調べてみたところ、fire stick 4K自体にも延長コードが付属していることを知り箱を見ると延長コードが入っていた。延長コードにつなげてみたところ、無事差し込むことができた。映像も映った。

さてこれで映像をみようとしたところ、リモコンの電源ボタンと音量ボタンが動作しない。横にあるテレビに反応しているせいかと思い、テレビとのペアリングを外してみたが、やはり動作しない。マジかよ、とインターネットで調べてみたところ、もともとこのリモコンの電源ボタンと音量ボタンはテレビにしか反応しないらしい。

マジかよ…と思っていたところ、さらに調べるとBluetooth接続のスピーカーには反応するらしい。実際試してみたところ、音量については変更できた。しかし、Bluetoothのスピーカーはなぜか毎回接続が切れる。ソニーの小型スピーカー2つをペアリングしてステレオにして使っていたのだが、どうもこのペアリング機能がモニターともう一つのスピーカー、そしてモニター(パソコン)との間で上手くいかないようだ。これは現時点で解消できていない。

HDMIケーブル2つを利用すると…

無事2つのHDMIケーブルをつなぐことができた。しかし、問題が発生した。パソコンを使用していて、しばらく使わない時間があると勝手にもうひとつのHDMIで繋がれたFIRE TVの方に繋がってしまうのだ。

最初画面がスクリーンセーバーのようになり、リモコンもパソコンも作動せず途方にくれた。これも調べてみた結果、モニターの下にあるボタンを押すとHDMIの切り替えができることがわかった。しかし、勝手に切り替えられたのを手動で直す作業は面倒くさい。Fire stickを引っこ抜けば解決するのだが、ひとつしかケーブルが使えないのは困る。

そこで、もう何度目か知らないが、インターネットで調べてみたところ、HDMI切替器というのがあるらしい。

手動で切り替えられるのは、今後他のものを接続するのにも良い。ただ、お高い…。少し迷ったが、このままモニターの小さなボタンを押し続けるのも面倒くさいので購入してみることにした。また、別途HDMIケーブルがいるらしい…。

というわけで、これはAmazonで調べてみて、ELECOM製を買うことにした。

これが実にいい。実際勝手に切替してくれるし、ボタン対応してくれる。

外付けキーボード

外付けキーボードがないとノートパソコンに入力することになる。ノートパソコンの画面が邪魔、ということで購入。これについては打刻音とか使い勝手が知りたいので、家電量販店で実機を試してみて、評判通りと思ったロジクール製を購入。打刻音が小さく私好み。問題は数字のテンキーをどうするかだったが、ノートパソコンでテンキー無しで入力するのが意外と面倒なことに気づいたので、ついているものを購入することにした。以前別途購入したテンキーが無駄になってしまったが。HKKB製が良いという意見も見たが、価格を見て断念した。

現時点では以前のノートパソコンの幅に手が慣れているので、早打ちできないが、そのうち慣れるだろう。外付けキーボードは安いのはいくらでもあるが、会社にある安いデスクトップパソコンのテンキーは音がうるさく、打刻が重く、使い勝手が悪すぎる。打刻音は、カタカタ音がなっている方が好きな人がいるが、私はあのエンターキーをダーンっと音を立てて押す人がどうも嫌いなので、軽く打刻音が小さいものにした。別に会社と違い、周りに人がいるわけでないので、家のキーボードの打刻音は好みでいいと思うけれども。

照明

でかいモニターをつけて思った。横にあるデスクライトがモニターに被る…。

 

うっとおしいが外すと暗くて良く見えない。さてどうしたものかと思い、またインターネットで検索するとモニターの上に取り付けられる照明器具を発見。調べてみたところ、BENQ製と、Untis製が2強らしい。果たして機能するのかどうか未知数だが、タイミングよくUntis製の者がセールをしていたので、お試しで購入することにした。電源ボタンや、明るさ調節はリモートの円形のリモコンで操作する形式のものを購入。当初、このリモコンが反応せず難儀したが、外付けモニター、つまり照明器具の真下に置くと反応が良くなった。

置き時計

以前机に置いていたデジタル時計は大きくて、モニターの一部に被る。うっとおしいので時計を別途買うことにした。東京イン〇リアで買ったオシャレなアナログ時計を購入し、机に置いた。アナログは時間間隔が掴みやすくて良い。ところが、である。夜中、ジジジ・・・という音が聞こえてきて目が覚めた。うるさい。はて、どこからこの音が発生しているのかと、モニター、照明器具、切替器など調べてみたが音はなっていない。そして、その発生源がこのアナログ時計であると気付いたのである。

よもやよもや、だ。静音モデルと書いてあったが、あれは嘘である。超うるさいし、寝られやしない。家のアナログ掛け時計よりもうるさい。Amazonでその商品のレビューを見てみると、星1つで五月蠅いと書いてあった…。

部屋からどけた。トイレに置いてみたら、家族からもうるさいと大不評である。捨てるしかない。これが一番の失敗だった。

そして、結局購入したのはダイソーで買った550円のデジタル時計である。静かでよろしい。

 

まとめ

今のところ、これが現時点の情報である。他にも購入したものもある。GW中にAmazonで注文すること3日。配達の人申し訳ない。現在進行形で改善を図っている最中だが、一旦まとめてみた。また文章を校正し直すつもりである。しっかし、お金がかかるのう。