けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

転職の採用基準 実例

新卒採用

A年度「今年は、色々なタイプをそろえてみました。」

B年度「今年は、〇〇部門に人を補充したいので、その部門に合いそうな人採用しました。」

C年度「優れた人順に内定をだしたら、殆ど内定式前に辞退されたため、まだ就職活動を続けていた人間を採用しました。」

D年度「柔軟に対応できるな人が欲しいので、この仕事をしたい、といって他の仕事をしそうにない人は採用を見送りました。」

E年度「グループ会社に人がほしいので、グループ会社に出向することを前提とした人を採用しました。うち?今は人が足りてるねえ。」

ちょっと脚色しましたが、かなり実例です。

自称〇万人の面接実績を持つ採用のカリスマ、エキスパート、王など(以下、「イキリ」)から指導を受けて、大層立派な自分本位の志望動機を言っても、「は?うちの何がわかるの?うちのことを知らない人の情報を真に受けてしまうような人はねえ」と思われるだけですよ。それぞれの会社でその時の採用基準があるのです。それは外部にはわからないものです。

まあ、求職者にとって転職面接の際の質問に対する正解がわからないから、イキリが幅を利かせるんだろうけど。ちなみに、手品などの宴会芸を披露して採用されたというネタのような話がありますが、実際それをして採用された人のことを聞いたことあります。実話のようです。イキリの話を聞く時間が金があるなら、鳩をだす練習したほうが受かるかもしれないよ。