けーせらーせらー

仕事、メンタル、労働法、転職、書評に関するエトセトラ

雇用調整助成金の予想はこれにておしまい?(11/1)

最近、しょっちゅう雇用調整助成金のこと書いているなあ。
アクセス数も増えるので、試しに検索してみたら、何ページ目かに表示されてる…。
いや、素人の意見ですからね。正式な内容は、公式発表のほうを見てね。
不明な点は、専門家に。
まあ、アクセスして、なんだ、個人匿名ブログじゃん、ケ、と言われて
バックされたと思うけど。

でも、まあ、政府が提示したコロナ対策の中で持続化給付金とこれが
一番活用されたやつじゃないかなあと思っているんです。
金額の多さや不正の多さは、裏を返せば簡単にして、
利用しやすかった制度だったんだと思う。
でも、持続化給付金は去年の2月に終わったのに、これは長かったですねえ。

さて、そもそも、なんで雇用調整助成金のこと書いたのかというと、
過去の記事の繰り返しになりますが、
これの特例が終わる時は、新型コロナで収束したものとして、
政府・自治体が行動制限をする予定がなくなる時だと思ったんです。
(勿論、何度も変異株の発生と流行の繰り返しをしているので、
将来のことは誰にもわからないことを前提にしていますけれども。)

そうなると、休業から脱出できない会社は、やむを得ず、
人を解雇せざるを得ないので、そういう会社は人を新たに雇わなくなる。
逆に様子見をしていた会社の求人がでてくるかもしれない。
転職の流れが変わる時だと思うんです。

あと、どの会社がどれだけ休業しているか、というのは公表されていない以上、
三者にはわからない。
雇用調整助成金の受給金額の上位は前に公表されていましたが、
航空会社と大手旅行代理店だったので、これは誰でも予想できるし
コロナが収束すれば、復活してくることが予想できる業種と企業)

となると、雇用調整助成金の特例が終わる時、終わることがアナウンスされた時
が、その予想をするのに使えるのではないかと思った次第です。

なんで、特例の終わりがアナウンスされた以上、予想は多分おしまい。
まあ、どこかでニュース見たら何か書くかもしれないけれども。

というわけで、私は、10月30日に転職サイトの自分の情報を更新したわけです。

私の読み通り、これまでとは違う求人企業や企業からのお誘いメールが
来ますかどうか。
ちなみに、過去記事に書いた通り、11月はそう動きはないと思っています。