転職
タイトルのようなメールが転職サイトから来たりしませんか? 社長または人事部長の名義で「あなたのような人を求めています。」みたいな。悪い気がしませんね。ちょっといい気分ですよね。でも、私、知ってしまったんです。その重役たちがこの文章を書いてい…
学生を相手にしている面接について、SNSで自称採用担当や、自称CHROが私見を述べているのを見かけるので、それに対する私見(反論)を以下述べます。そもそも君たち、 明日、その人が自分の部下か同僚になって自分と一緒に働くという意識、採用した人がミス…
「メンタル疾患」で、一番最初に働いていた会社の休職期間が満了しそうになった頃です。当時の責任者である取締役から、「休職満了になったら退職になってしまうけれども、もし回復したのならば、グループ会社のどこかで中途採用してあげる」というお話を伺…
転職理由で一番多い理由は、「人間関係」でしょう。 以下、私見です。大手と中小という括りで、中小の方が退職率が高いのは、大手企業は、人事異動があるおかげで、例え人間関係がこじれても、何年か経てば人事異動で離れることができる可能性があるので、そ…
補足① 補足② 補足① 最初の会社の退職を恐れていたと前の記事で書きましたが、これは正確なものではありませんでした。正しくは、”スキル、経験不足のまま”退職する”のを恐れていたのです。 不景気でリストラの嵐が吹き荒れていた頃でしたから、リストラの対…
新卒採用 A年度「今年は、色々なタイプをそろえてみました。」 B年度「今年は、〇〇部門に人を補充したいので、その部門に合いそうな人採用しました。」 C年度「優れた人順に内定をだしたら、殆ど内定式前に辞退されたため、まだ就職活動を続けていた人間を…
前回の記事の続きのようなもの 「やりたいことを仕事にする」というキャッチフレーズ。これに振り回される人が多いと思います。そして、迷える求職者相手に、やりたい仕事について説教をして、悦に入っている人間に搾取されます。(なんかコンサルタント(笑…
新卒、転職での志望動機、というのがあります。「どうしてうちの会社を応募したのですか」という質問の答えです。これを答えるために、求職者は、自分探しをし、企業研究をし、就職に関与している企業、人物に師事を仰ぐわけです。が、私が思うに、これがス…
昨日の話の続き 昨日ダウンしかけて、自分が退職したいと思う時の本音がわかりました。 ・メンタル疾患の再発に繋がるようなことはしたくない 他人の仕事を押し付けられて自分が負荷がかかりすぎるのに納得がいかない、というのもありますが、突き詰めれば、…
私が前回の転職活動で特に苦労したのは、前職の退職理由が上手く言えなかったことです。前職の退職理由は、公にするのが憚られるような問題が発生したからなんですが、それを面接の場で話してしまうと、面接官の評価は「会社の悪口をいう人間」または「機密…
さて、このブログのテーマは、以前の記事どおり、自分の文章能力を向上させること、いや、取り戻すことです。 そして、もうひとつのテーマができました。転職活動のための記録を残すブログです。 今の仕事は、コロナ対応のための”急募”の仕事です。コロナが…
前回の続き 2社目は一点集中のようなルーティン業務、3社目の複数の業務を担当するプレイングマネージャーとして働いてきました。 1社目、2社目、3社目も、人事考課は高評価でした。どこの会社、職種でも上位に食い込めるほどの能力を持っているはず、と自分…
私は、転職を3回行い、今が4社目の会社です。 3回も転職したのは、最初の会社でメンタル疾患で休職、退職した後に、最初の会社と同レベルの待遇の会社に転職するためのステップアップでした…。メンタル疾患で退職した後の、自分が生きていくためのモチベーシ…
メンタル疾患の人は、我慢するから、やられるという意見がありますが、これについては全く賛同しません。 私は、売られた喧嘩は買うタイプ。嫌いな人間には、態度ではっきりと示します。 上司から、人間の好き嫌いを表にだすのをやめるように指導されたこと…
メンタル疾患に限らず、会社を退職し無職になった場合、給料の天引きで対処していた以下の請求書(払込書)が翌年4月から自宅に届きます。(全員ではないですよ) 4月 国民年金保険料 6月 市民県民税 7月 国民健康保険料(税) 市民県民税の給料天引きが前年…
数年前、インターネットのネタになった面接の画像ですね。(実際の画像は、企業名と面接官らしき方の会社名や氏名が掲載されていますが、名誉棄損で訴えられても時間がもったいないので、隠しています。) この面接官らしき人物の、 社会にまだでていない学…
前回、休職満了のことについて書きました。その時に腑に落ちなかったことを、続いて書きたいと思います。 休職制度がある場合、就業規則に休職期間のことが規定されている場合があります。例えば、定められた期間内に復職できない場合退職する、など。 しか…
メンタル疾患にかかった時の会社を退職するべきかか、それともそのままいるべきかという議論があります。 医師などの専門家は、退職しない方がいいという結論をだされている方が多いと思います。 私も退職しない方がいいと思います。 原則的、一般的には。 …
私は1社目を休職満了で退職した後、3年半の無職の期間があります。この期間について必ずと言っていいほど面接時に質問されるので、まとめてみました。 2010年10月 休職満了⇒退職 ここから1年間何をしていたか記憶がない… 2011年10月 禁煙を実施。禁煙用の薬…
前回、他責思考を(笑)と表現しましたが、その続き。 他責思考というのは、「前の会社が悪かったため…」という発言のこと。自分でなく人が悪いという考えの持ち主。でも、前の会社の何かが悪かったので転職するのだから、正直な答えでしょう。しかし、前の…
転職面接の際、求職者がメンタル疾患経験者であることが分かった場合、面接官は必ずと言っていいほどメンタル疾患についての質問をしてきます。今回は、自分が実際に受けた質問とそれに対する回答集。 Q1「メンタル疾患になった原因は何ですか」 Q2「メンタ…
メンタル疾患経験者が転職する場合は、一旦療養する場合は除き、無職になってから転職活動をするのは避けたほうがいい、というが今までの経験からの結論です。この結論は、メンタル疾患があろうがなかろうが共通ですね。 無職になり心身が休まるのはほんの一…
これまで面接を受けた中であまりにも酷かった例をご紹介。 メンタル疾患になった者を罵倒したうえ、面接を途中で投げ出す 親不孝者と説教 メンタル疾患の発症から回復までの過程を詳細に説明 いきなり当日21時からの役員面接 別の職種扱いで最終面接を受ける…
前回の記事でハローワーク経由での転職を果たしたと書きました。ハローワークを称賛するわけではありません。転職エージェントを目の敵にしているわけでもありません。ただ、結果として、私が採用されたケースはハローワーク経由という事実です。尚、障碍者…
私はメンタル疾患が原因で最初の会社を退職後、3度、転職活動をしました。尚、最初の会社以外、メンタル疾患が原因で退職はしておりません。 2、3回目の転職の際は、複数の転職エージェントの方とお会いして企業を紹介してもらいました。その結果は…全滅です…
メンタル疾患についてブログにまとめようと思った理由が、昨年受験したいわゆる氷河期世代を対象にした正規公務員の面接での出来事でした。 政府の方針で、氷河期世代を対象にした正規公務員の募集が、うちの地方でも実施していることを知りました。噂では、…